目黒駅徒歩1分のオーガニックサロンunleash(アンリーシュ)stylist、spalistの片桐です。
前回のブログでは、先日のアーユルマスター の講習会で学んだ、若返りに関する事を紹介させていただきましたが、今回は商品に関する詳細な事を教えていただいたので紹介したいと思います。
・ アーユルマスター に入ってるハーブはなぜバングラディッシュ産なのか。
バングラディッシュはインドの隣の小さな国で、毎年のように洪水が起こるが、その際にヒマラヤの大地から流れ出た良質なミネラル分含む水が流れ込むため、良質なハーブが収穫できる。
そのハーブは必ず分析して同じハーブでも、商品に入れて効くハーブと効かないハーブを分けて、合格したハーブのみを入れてるかなり徹底した商品づくりをしています。
・ アーユルマスターのシャンプーやスカルプメディウムに入っている18種類の頭皮若返り関するハーブは、一般的な育毛剤等の効果として毛母細胞に効かせるのがほとんどですが、毛母細胞だけでなく角化、毛乳頭、色素、皮脂腺、真皮線維芽細胞にも効く事がエビデンスとして出ているので、毛が生えることが期待出来るだけでなく、白髪の改善も期待できます。
・ パラベンが入っていることについて
今まで僕らもパラベンが入っている商品には?でしたが、研究の結果パラベンほど少量で防腐できてかつ毒性が低い物質はないみたいです。逆に植物系の防腐剤でも毒性の高いものは沢山あるので注意が必要です。
とても化粧品好きで成分に詳しい方はパラベンだから安心して使えるという人がほとんどだそう。
・ アミノ酸について。
一般的にアミノ酸系シャンプーなら洗浄力も弱いし使って大丈夫ですよ!とお客様にお伝えしていましたが、アミノ酸も種類が豊富で特にココナッツ系由来のアミノ酸は毒性が高い事が研究結果として出ています。
・ シャンプーが泡立たない事について
アーユルマスターシャンプーに入っている活性剤ポリソルベート80は泡立ちません。泡立つ活性剤は活性剤の構造が小さく人の細胞膜に強く結びつき、それが細胞毒になり薄毛や、手荒れの原因になります。ポリソルベート80は活性剤の構造が大きく細胞膜に結び付きづらいので.毒性が少ないという研究結果がでています。
なので薄毛や手荒れの改善が期待できます。
・泡立たないシャンプーは洗浄力はちゃんとあるのか?
泡立たないとちゃんと汚れが落ちているのか心配になると思いますが、活性剤ポリソルベート80は乳化剤の役割をします。メイク落としの様に油で油を落とす様な感覚でクルクル頭皮を擦ってあげれば普通のアミノ酸系シャンプーと同等の洗浄力がある事は研究結果としてでており、泡立つという概念を取り払えば低毒性のシャンプーで毎日洗う事ができます。
この様にこだわりが凝縮されているアーユルマスター商品が気になる方はスタッフまで