2018.06.21更新

目黒駅徒歩1分のオーガニックサロンunleash(アンリーシュ)stylist、spalistの片桐です。

 

皆さんパーマに苦手意識を持たれている方多いですよね?

 

痛む、かからない、逆にかかりすぎる、かかってもすぐ取れてしまう。。。等パーマに関するお悩みを多く聞きます。でもアンリーシュではパーマのお客様の比率が他の美容室より多いです。

 

僕達が積極的に提案させていただいてるのもありますが、パーマの種類もとても多いので、様々な悩みを持つ方にカスタマイズしてかけることができるのもあると思います。

 

今回はアンリーシュのパーマについて。種類が多いので解説させていただきます。

 

水パーマ

 

まずアンリーシュの標準的なパーマは水パーマです。

ナノスチームを使って、事前に水の力でキューティクルを開いてからパーマ施術を行うので、弱いパーマ剤でしっかりかけることが可能です。またローラーボール等乾熱処理を行わず、湿熱でパーマ施術を行うので髪の負担も軽減できます。薬剤の方もアメリカでは使用禁止となっているシステアミン系パーマ液も使用しておりません。

 

クリープパーマ

 

 通常のパーマでは『かかりずらい』『すぐパーマがとれてしまう』などの悩みがある方や軟毛の方に特にオススメのパーマです

このクリープパーマの最大の特徴は持ちの良さです。
湿熱と乾熱を加えることで髪の内部の形状が変化し、通常のパーマのようにストレートに戻ろうとする力がなくなる為、パーマのかかりも良く持ちも格段に上がります。
しかもトリートメントをつけて湿熱するため痛みが少なく、毛先まで柔らかい弾力のあるウェーブが作れます。 

 

デジタルパーマ 


少し前は、デジタルパーマといえば1度目はうまくかかるけど何回も繰り返せば髪が傷み、やけど状態なってしまうのがデメリットでした。しかしロットや薬剤が進化、ロットは防水使用になり、薬剤も今までのストレートで使うような強い薬剤からホットパーマ使用の優しい薬剤に変わりました。そのために温度設定を低温にしてもかかるので傷みづらく、毛先に柔らかく形状記憶カールをつけることが可能になりました。

 

ボリュームダウンパーマ 

 

クリーム状のコスメ系パーマ液を使い、柔らかくボリュームを押さえ、毛先に柔らかくカールをかけていきます。
クセで広がりやすい方、パーマのばしの方、オススメです。

 

デトックスパーマ 

 

ジャガイモのでんぷんに水を加えて、発酵させた物から抽出した還元剤を主成分とした毛髪と身体に優しいパーマです。薬剤がとても優しい作りなので、髪はしっとりし、手触りに違いを感じられます。ボリュームを抑えるところは抑え、硬毛の方や、健康毛の方もしっかりしたウェーブを出せるのが特長です。

 

このようにパーマのかけ方も色々ありますし、薬剤も良い物があれば積極的に取り入れております。パーマをうまくとりいれると今までスタイリングしづらかった所がしやすくなったり、同じような髪型しかできなかった方が新しいスタイルを発見できるきっかけ作りにもなりますので、気になる方はぜひ一度スタッフまでご相談ください。

 

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2018.06.14更新

目黒駅徒歩1分のオーガニックサロンunleash(アンリーシュ)stylist、spalistの片桐です。

 

unleashに新しいシステムトリートメントが入荷しました。

 

再生医療技術を用いて、傷んだ毛髪を健康毛に近づけていくという画期的なリペアシステムトリートメントですので、大きな特徴をご紹介したいと思います。

 

・ ケラタイドTK-Bという特殊なケラチンを通常濃度の10倍配合

 

髪の主成分はケラチンという18種類のアミノ酸からなるタンパク質ですが、カラーやパーマでダメージが進むと 髪に穴が空きそこからケラチンがどんどん流出してしまいます。いままでの一般的なトリートメントは、その毛髪に羊などからとったケラチンを入れ込んで補修するやり方をしているものがほとんどでした。しかし髪は補修されるのですが、羊毛ケラチンは髪が硬くなりやすくなるのと、穴が開いているダメージ毛には抜けやすいのが欠点でした。

 

このトリートメントに含まれるケラタイドTK-Bは通常濃度の10倍配合されているだけでなく、羊毛ケラチンの1.5倍の疎水性アミノ酸を含んでいるので髪に馴染みやすく、しかも髪に入り込み毛髪内で膨張するのでダメージホールから流出しずらいようになりました。

 

 ・ 京都大学 再生医科学研究所 田畑教授の基礎研究をもとに開発された「メドジェル製ハイドロゲル」を配合することにより、薬剤が効果的に髪に浸透、トリートメント成分が長い期間持続

 

 

メドジェル製ハイドロゲルとは。

 

皮膚にケガをして、傷口が深く治りにくいとします。そこで医療ではハイドロゲル+細胞+生理活性物質(自己修復力を引き出す物質)を傷口に埋め込んだり、張り付けて、傷が治るのを早くしたり、傷を早く治すための薬剤を長時間その場にとどめて、薬剤の効果が徐々に浸透持続するようにしたりします。

 

それを髪に応用し髪のダメージホールにメドジェル製ハイドロゲルを吸着させ、ケラタイドTK-Bを内部にとどめておくことが可能になったのです。

 

 

この2つの特徴によりダメージホールが開いてしまった毛髪にケラタイドTK-Bが入り込み中で膨張し、メドジェルハイドロゲルがケラタイドTK-Bを中でとどめておけるので毛髪内にハリ、コシが生まれて、1ヶ月弱トリートメント効果も期待できます。

 

ただ一つデメリットが。。。ダメージホールに内容成分が入っていくトリートメントなので逆に健康毛の方、ダメージが少ない方は効果がわかりにくいトリートメントなので、そういう方はオーガニックトリートメントで対応させていただいております。

 

今までのシステムトリートメントのような仕上がりが重すぎるとか、変にベトベトするとかもないので美容師側から見てもスタッフ一同とても満足いく商材で、痛みを気にされている方にはお勧めできるトリートメントですので、気になる方はぜひスタッフまでお問い合わせください。

 

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