2018.10.18更新

目黒駅徒歩1分のオーガニックサロンunleash(アンリーシュ)stylist、spalistの片桐です。

 

僕達美容師が、髪型を作るうえで一番初めにベースとして考える所は、髪質、顔の輪郭、身体の体型やファッションです。もちろん例外はありますし、あえてそこを崩す時もありますが、その方に似合う髪型を作るうえでは重要な部分です。

 

今回は、顔の輪郭についてタイプ別に、似合わせやすい髪型のポイントなどを解説していきたいと思います。皆さんも自分の顔の形を見て、理解し、したい髪型の参考にしていただければと思います。

 

一番初めにベースとなる輪郭のタイプは大きく分けて

 

卵型 丸型 面長型 逆三角型 ベース、四角型 があります。

 

卵型

 

僕たち美容師が髪型を作る上で理想なシルエットの卵型。いろんな輪郭の形も卵型に見えるように作るのがベーシックになります。

 

理想的な輪郭なのであまりダメな髪型は少ないですがトップにボリュームを出しすぎると面長に見えてしまうし、サイドにボリュームを出しすぎてしまうと丸顔に見えてしまうのでやりすぎは注意です。

 

縦にも横にもボリュームを出しすぎなければパーマや前髪を切ったり色々な髪型ができると思います。

 

 

丸型

 

丸型の輪郭の方は柔らかく優しい印象を持たれますが、同時に幼く見られがちです。

 

丸型の輪郭の方はトップやフロントに高さを出して縦長シルエットを作ったり、前髪に抜け感を作り額に隙間を作ることにより丸型を補正できます。

 

頬に髪がかかるようなレイヤーを入れるのもオススメです。

 

面長型

 

 

日本人に一番多いと言われる顔型で、顔の長さや細めの顎が特徴です。

 

落ち着いた印象でシャープでおとなしい雰囲気を感じさせます。

 

面長型の方はトップに高さを出してしまうと、より面長を感じさせてしまうので控えめにして、前髪を作ったり、サイドにパーマやカットの段の位置で膨らみを持たせることにより、面長を緩和させます。

 

 

 

次回は三角型 ベース、四角型について解説していきたいと思います。

 

ろゴ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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