2016.09.29更新

目黒駅徒歩1分のオーガニックサロンunleash(アンリーシュ)stylist、spalistの片桐です。

 

前回のブログでパッチテストの事を書かせていただきましたが、今回はカラーのアレルギーについて詳しく説明させていただきます。

 

カラーのアレルギーについては大きく分けて2種類あります。

 

一時刺激性皮膚炎

 

接触したアルカリ剤や過酸化水素などの皮膚への刺激が、一定レベル越えると誰でも発症します。

 

症状は塗布部分に限られ、即時的で痒みや痛みを伴います。

 

アレルギー性接触皮膚炎

 

ヘアカラーに含まれる染料に反応し、症状は塗布部分に限定されず、遅延型で痒みや痛みなどを伴います。

 

ニュースなどで話題になった染料(ジアミン)アレルギーがこれにあたります。

 

花粉症と同じく、突然発症する事があるので注意が必要です。

 

そもそもアレルギーとは本来必要な免疫反応が過剰に働き障害が起こる事をいい、ヘアカラーによるアレルギー症状は、施術後24時間以降に強く発症するケースが多く、何十年も問題なかった人が突然発症するケースもあります。

 

また

 

一度発症すると次から必ずかぶれますので、発症した方は酸化染毛剤によるヘアカラーは出来ません!!

 

なので、少しでも痒みや疑いがある方はパッチテストが必要なのです。

 

ヘアカラーやアレルギーに対する正しい知識をもって、ヘアカラー施術後頭皮以外でも痒みや痛みがでたら、担当の美容師まで伝える事が大事です。

 

わからない事やご相談はいつでもスタッフまでお尋ねください。

 

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